社長挨拶
 
代表取締役社長
甲斐 博
 

社名の“ベクトル㈱”は、数学・物理でおなじみの、ベクトル=「大きさと向きを持った量」から引用させていただきました。
当社が事業開始するにあたり、社名決定のポイントとして、まず、お客様の脳裏に残る社名であり、かつワールド・ワイドに通じ易いこと、更に企業精神の想いが込められている事を重要ポイントとし、決定致しました。 
当社におけるベクトルに込められた当社の想いは、お客様を視点(力点)とし、向きは従業員の職種又は、個々人の思想(考え方)を示し、量は力(技術力)×過去の時間軸の積を示すものであります。
事業運営については、常に力点をお客様の視点に置き、経営方針の展開は、個々人のベクトルをリンクさせ、従業員の総ベクトル値でお客様の視点向上に努め、当社の事業継続と発展に結びつけるものであります。

21世紀に入り、あらゆる産業において品質問題がクローズアップされ、消費者に不安を与えているのが現実であります。当社は、マーキング事業(刻印)を通じ消費者の不安を少しでも解消できればと願い事業展開を図っています。
「皆さん、のどが渇いている時に道端で名も知れぬ方より無印のボトルに入った飲料水を差出されたとします。喜んで手を差出しますか?」せっかくのご好意にも関わらず、道端で名も知れぬ方の無印の提供品は、いくらのどが渇いていても飲めないのが普通でしょう。では、もし知人が差出した飲料水だったら! 道端でなくレストランだったら! ブランド名の記された飲料水だったら!安心して口にできる物の条件因子は、場所、人、出所であります。
一般的に大切なことは、物の素性がはっきりしている証が安心へと導くものでありましょう。
商品を提供するメーカーは、自社の出荷商品に責任を負うのは当然であり、不幸にも不良品、または不良品らしき商品を市場に出荷してしまったとき、商品名・製造番号・製造日付などが付与されていれば、短期間に不良品の回収/お客様へのアナウンスや対策が容易にでき、消費者への不安を最小限に食止めることができるでしょう。
ベクトル株式会社はマーキング事業を通じ、製造物の素性明確化に努め、消費者へ安心を提供し、社会に貢献できる開発型企業を目指します。
マーキングに関することはベクトルにお任せあれを合言葉に従業員一同頑張って参りますので、何卒今後ともご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。