よくある質問｜ベクトル株式会社｜マーキング装置（刻印機）の開発・設計・販売

金属製品や硬質プラスティック製品などにマーキング（刻印）が可能です。

英数字や記号、二次元コード、ロゴマーク(特殊文字）などのマーキング（刻印）が可能です。
機種によって異なりますので詳細は製品紹介ページをご覧下さい。

ワーク（対象物）に直接窪みをつけ文字や二次元コード等をマーキング（刻印）するダイレクトパーツマーキング（刻印）方式採用により、マーキング（刻印）内容が消えることは半永久的にありません。

文字や二次元コードの大きさ、ワーク（対象物）の形状に関係なく、ワークに与える影響はペン先の荷重のみです。
アルミ製のエンジン部品など、ゆがみを発生させたくない部品へのマーキング(刻印)において広く採用されています。

エアペンでは、エア（圧縮空気）をペンに送り込み、スタイラス（針状のペン先）を上下に振動させることで文字をマーキング(刻印)します。
耐環境性が高く、深く、はっきりした文字や二次元コードがマーキング(刻印)できます。（エアペン搭載装置：VM2020等）

超音波ペンでは、圧電素子により発生した超音波振動を利用し、ペンを上下に振動させワークに押し当てることで文字をマーキング(刻印)します。
静かに、きれいな文字がマーキング(刻印)できます。（超音波ペン搭載装置：VM2030等）

電磁ペンでは、電磁力を利用し、スタイラス（針状のペン先）を上下に振動させることで、文字をマーキング(刻印)します。
ドット深さを調整しながらマーキング(刻印)できます。（電磁ペン搭載装置：VM6040等）

マルチペンでは、最大4本のスタイラスを使用することにより、1度に複数の文字をマーキング(刻印)できます。
スタイラス1本の装置に比べ、マーキング(刻印)時間を大幅に短縮できます。（マルチペン搭載装置：VM1250等）

レーザーマーキングは、レーザー光をワークに照射させ、主に表面を焼くことで文字や記号等のしるしを直接ワーク(対象物)にマーキング(刻印)する加工法です。
ドットピンマーキングは、上下に高速振動するスタイラス（針状のペン先）をワーク(対象物)に直接押し当てて、窪みを作ることで文字や記号等のしるしをマーキング(刻印)する加工法です。

印刷（インクジェット方式等）では、油等によりマーキング(刻印)内容が消えてしまうことがありますが、打刻式では、そのようなことはありません。マーキング(刻印)した文字が半永久的に残ります。

ドットピンマーキングは、特別な安全設備等の準備は不要で、イニシャルコストを抑えることができます。

十分な荷重で、ペンが届く場所であれば、平面ワーク（対象物）と同様のマーキング(刻印)が可能です。

ドットピンマーキングでは、スタイラスを直接ワーク（対象物）に打ち付けることで、深いドットを刻みます。
研磨などの前処理をせず視認性の良い文字や二次元コードをマーキング(刻印)できます。

マーキング装置(刻印機)の機種やマーキング(刻印)の文字の大きさ、ワーク(対象物)の材質によってスピードも異なりますので、お客様の条件に合った適切な速度を設定して下さい。
1文字/1秒程度で刻印が可能です。お客様の条件により異なりますので、お試し刻印をご利用ください。

ペン内部の一部部品（スタイラス等）が消耗部品です。消耗部品を交換いただくことで、長らくご使用いただけます。

ペンと機種により異なりますので、詳細はお問い合わせ下さい。

パソコンソフトにより異なりますので、詳細はお問い合わせ下さい。

ワーク（対象物）に直接接触する針状の部品です。スタイラス先端には、超硬合金やダイヤモンド（PCD）などの非常に硬い物質を採用しています。

マーキング(刻印)できます。「特殊文字」として弊社にてデータ作成、装置に登録する必要があります。

使用できます。電源仕様に関しましては、各機種の仕様をご覧下さい。

日本国内で、設計から生産まで行っています。

数多くの製品ラインナップからお客様の要求に合った装置を提供できます。また、外部機器との接続にも幅広く対応している為、インラインでの使用も可能です。
詳しくは、 ベクトルのマーキング装置（刻印機）をご覧ください。

機種やワーク（対象物）の形状や材質、固定方法等で異なりますので、お試し刻印をおすすめします。
VM2030超音波ペンマーキング装置(刻印機)を使用することで、低騒音マーキング(刻印)が可能です。

機種やワーク（対象物）の形状や材質、固定方法等で異なりますので、お試し刻印をおすすめします。
VM3770Aハイパワーマーキング装置(刻印機)を使用することで、より深いマーキング(刻印)が可能です。

マーキング(刻印)時の動作部（ペン周辺）に手などを入れないで下さい。

付属のパソコン制御ソフトをパソコンにインストールし設定します。装置とパソコンの接続はUSBケーブル又はRS-232Cケーブルで行います。
オペレーティングユニットを使用し設定することも可能です。

シリアル制御、パラレル制御共に対応しております。詳細はお問い合わせ下さい。

ペン・スタイラスの可動範囲のことです。

文字列・文字の大きさ・マーキング(刻印)の開始点座標等のマーキング(刻印)内容をジョブと呼びます。

複数のジョブやコマンドを組み合わせたプログラムをシーケンスと呼びます。二次元コードは、シーケンスで登録してマーキング(刻印)します。

製品のシリアル番号のように刻印の度に、＋1ずつカウントアップする数値をマーキング（刻印）する機能です。連続する番号をマーキング(刻印）する際に有効です。

制御部の内部時計機能を利用して、日付および時刻をマーキング(刻印）する機能です。製品の製造年月日の刻印等に使用できます。

文字列を円弧状に配列し、マーキング（刻印）を行うことです。

お客様からのご依頼により作成した会社ロゴマークやエンブレム等を「特殊文字」と呼んでおります。

マーキング装置・制御部とPC・オペレーティングユニット・シーケンサ等を接続するものです。
I/O（パラレル）、RS-232C、USB、Ethernetを備えております。

現場でマーキング装置を操作する小型の操作ユニットです。文字列・マーキング条件の設定やデータのバックアップが可能です。
マーキング装置のアラーム履歴の確認ができます。

弊社本社・東日本営業所・SOHO西日本にお問い合わせ下さい。

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弊社サービススタッフが対応致します。

ご購入いただいたルートより、お問い合わせ下さい。ご不明の場合は、弊社にお問い合わせください。

日本国内・海外問わず、原則として検収後1年間です。

アラームコード（二桁のコード）をお伝え下さい。不具合の内容を判断し的確なアドバイスを致します。
また、代品の貸出しや修理対応も行っております。

可能です。詳細はお問い合わせ下さい。